Tuesday, June 28, 2011

France 01






















日本ーフランクフルトーニースーカンヌ



初めてのヨーロッパ、しかも旅行じゃなく絵を描きに行くというアーティストとして光栄なお呼ばれをされ、まずは初日の事についてお話をします。

ルフトハンザ航空は今まで使った事がなく、どんな飛行機なのかドキドキしながら搭乗口へ行ってみると、窓いっぱいに人が集まって我れ先と写真を撮っているのを見て、何が外にあるのかとおもいきや、今まで見た事ない巨大なジャンボジェットがドカーンってドックに居座っているのみて、今回の旅の幕が明けた感じでした。サービスも何もかも素敵で、快適にフランスへ行ける運気が上昇するのを感じました。

フランクフルトに2時間くらいステイして、ニースにエアバスで行き、ニースにはBlaudeという高級運転手さんが待っていました。

初めてVIPな待遇をされて、at your service sir とか言われて、ちょー戸惑いましたが、途中からフリーウェイに行かず、国道を通るとのことで、細かい道を通ってもらいつつ、歴史の説明をしてくれたり、とても興味深い事を色々と学びました。ナポレオンが初めて見つけた場所であったり、戦争の跡地であったり、カンヌはcaneから名前がきたとか。

30分あたりでニースからカンヌに到着し、1週間5000ドルなアパートへ直行。街のど真ん中。しかーし、誰もいない&電話しても誰も出ない。仕方なしに公衆電話を探し出して、国際電話で、なんとか緊急連絡網の人に電話をしたら30分後くらいに、MANUELというフランスの人がおかしな自転車に乗って登場。鍵を渡してくれて、その後また来ると。

部屋は広々してて、一番乗りした俺は早速一人用の部屋に。

その後、美人女優さんと一緒にカンヌを散策。とりあえず海行くっしょってことで、海に行き、エメラルドな海を見ながら黄昏て、街を散策しながらお城へ行く事に。お城は閉まっていたけれど、そこからの眺めがとても良くて、また感動。ヨーロッパ初めてな俺にとっては、全てが新鮮すぎて、一歩一歩が楽しくて楽しくてしょうがなかったです。お城で黄昏れてたら、他のメンバーから電話が。鍵がなくて入れないと。そりゃそうだ。美人女優さんと一緒に丘を駆け下り、すぐに合流。その後、お腹が減った俺たちは、旧市街の西側(レストランが多いところ)へ行かず、クラブや、パーティー系の新市街へ繰り出すはめに。何を食べだすと思いきや、やっぱりアメリカ人。いきなりピザ。ふざけんなと思いつつ食べたら、そのピザがうまい!!!地中海のピザあなどれないね。で、レストランをはしごしようとのことで、どうにか西側に連れて行こうとするのだけれど、なぜかこいつらはみんな東側へいく。もうめんどくさかったので、なるがままに着いて行くと、次はケバブバーへ。そして最後にはカラオケクラブへ突入し、最後には裏口からシークレットなシャンパンバーへ。ディスコな夜でした。

とりあえず、初めて会ったアーティストと色々バカ話をしつつ、そのままベッドへジャンプ。2日目こそは西側へと。しかし、地中海の海はとても綺麗でした。