Monday, January 9, 2012

TALK SHOW





初めてトークショーした。
12月の中旬、渋谷のとあるギャラリーにてトークショーした


SHOHEI TAKASAKI (Artist / Painter)
YOSHI47 (Artist)

TADAOMI SHIBUYA (Artist)
西野慎二郎 (ガスアズインターフェイス株式会社 代表)
飯田昭雄 (WIEDEN + KENNEDY TOKYO / ISHINOMAKI 2.0)




かなりの人が集まってて、最終的にはギャラリーがパンパンになるくらいになってた。
まあ話すって言っても何かを考えてきたわけでもなく、素直に出る言葉に従おうかなって。

道筋が決まっていない形でスタートしたけれど
なんとなく話が繋がっていって
地震の話になって
地震の時アーティストとして何してたかとか
地震の話ばかりだった。

そんとき栃木に住んでいて、東京みたいにすぐ情報が飛んでくるわけでもなく、何もかもマヒしてたところでアーティストとして?って思ったけれど、まあ俺の場合はとりあえず安全確保という事しか頭になかったし。アーティストとしてできることというより、一人の人間として出来る事を模索しながら今までにいたるかな。

まあ、でもあの席にいて、貧乏貧乏っていう言葉が飛び交った時、とてつもない憤りを感じたのはなんでかな。俺も貧乏だし、でも甘ったれたその言葉の話し方に怒りを感じたのかもしれない。アーティストで貧乏でって文句たれるなら、仕事をすればいいじゃないかと。それと両立させていけばいいじゃないかと。


まあ少ししか話さなかったけれど、ああいった形で話せるのも良い事なんじゃないかなって思った。